「2014年07月」の記事一覧
与謝野町ひまわりフェスティバル
与謝野町ひまわりフェスティバルが、8月3日(日)まで、宮津市のおとなり与謝野町で、開催中です。
当館からは、車で約30分。
一昨年までの、ひまわり15万本とは、場所が変更になっています。
また、交通規制がありますので、ご注意下さいませ。
巨大ひまわり迷路、懐かしのかかしコンテストの作品展示、売店など。
与謝野町周遊キャンペーンも行われます。
下記は一昨年のひまわり15万本の様子。
与謝野町ひまわりフェスティバルのチラシは、ロビーと食事処・四季膳花のに、置いています。
7月30日現在、約20万本のひまわりが満開間近とのこと。
夏の青空と太陽の似合う花、ひまわりに会いに行かれませんか。
与謝野町字金屋桜内地区 リフレかやの里周辺
9時~17時
入場料:大人(中学生以上)¥200 小学生以下は無料
重要文化財・旧三上家住宅 「絵はがきからみた府中と天橋立」
今年3月18日、「宮津天橋立の文化的景観」が、国の重要文化的景観に、選定されました。
選定を記念して、重要文化財・旧三上家住宅にて、7月19日(金)から8月3日(日)まで、
ミニ展示「絵はがきからみた府中と天橋立」が、開催されています。
三上家は屋号を元結屋といい、江戸時代、宮津城下有数の商家で、酒造業・廻船業・糸問屋等を営みました。
主屋棟は大壁造、土扉を設け耐火構造としています。
庭座敷の黒柿孔雀杢の床框、神代杉の落し掛け、新座敷の大阪土の壁など、
座敷等は非常に質の高い贅を尽くした造りとなっています。
幕府巡検使の本陣となり、山陰道鎮撫使・西園寺公望の宿舎にもなりました。
釘隠しは、蘭、桃、宝尽くし、、、と部屋ごとに違います。
麹室や、釜場、店部分と座敷、茶室、庭園などを、見ることができます。
当館からは、徒歩約8分です。
ミニ展示の期間はおわっても、旧三上家住宅は、年末年始を除いて開館しています。
行かれる際は、当館に置いている、優待券をお持ち下さいませ。
重要文化財・旧三上家住宅≫
京都府宮津市河原1850
TEL:0772-22-7529
入館料:大人¥350 小人¥250
(優待券をお持ちになると、各¥50引になります)
9時~17時(最終入館16:30)
年末年始休
宮津歴史資料館 特別開館中です
暑中お見舞い申し上げます
蝉が元気よく鳴いているこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、海フェスタ京都の開催に合わせて、7月25日(金)から8月3日(日)まで、宮津歴史資料館が特別開館中です。
天橋立の成り立ちの紹介や、市内の古墳からの出土品の展示、江戸時代の宮津の町なみの模型などが、あります。
「宮津、由良と北前船」の企画展示では、北前船の奉納船と絵馬が、展示されています。
また、8月3日午後3時より、丹後の戦国時代をイラストで紹介する、
新感覚の地域史講座「宮津城主・細川忠興列伝」が、行われます。
期間中、宮津観光アテンダントによる、展示品や宮津の歴史に関するガイドも、行われています。
当館からは、徒歩2~3分。入場は無料です。
もし、行ってみようと思われたなら、お気軽にスタッフにお尋ね下さいませ。
宮津歴史資料館
京都府宮津市鶴賀2164 みやづ歴史の館4階
TEL:0772-20-3390
9時~17時(最終入館16:30)
入館料無料
ホタル観賞バス 終了いたしました
庭の木々は、庭師さんの手により、ずいぶんさっぱりしました。
各客室や、館内の障子戸の一部も、よしずに変わり、涼やかな景色です。
さて、ご好評頂いておりましたホタル観賞バスは、ホタルの数が少なくなったため、
7月5日で、今年は終了させて頂きました。
ホタルの出る状況によりますが、ホタル観賞バスは、
だいたい毎年、6月5日~10日頃から、7月の5日前後まで、運行しています。
7月のご宿泊で、もしかしたら、ホタルを楽しみにして下さっている方もいらっしゃるかもしれませんが、
どうかご了承下さいませ。
ところで、海が近いためか、毎年5月中頃から庭に出てくる、カニ。最近、数が多いです。
甲羅が1cmに満たない、小さなこげ茶色のものから、2cm以上ある、片方のハサミが赤く大きいものまで。
これも、季節の風物詩です。