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重要文化財・旧三上家住宅 「絵はがきからみた府中と天橋立」

  • 井澤 宏亮
  • 2014年7月28日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年1月15日

今年3月18日、「宮津天橋立の文化的景観」が、国の重要文化的景観に、選定されました。

 

 

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選定を記念して、重要文化財・旧三上家住宅にて、7月19日(金)から8月3日(日)まで、

ミニ展示「絵はがきからみた府中と天橋立」が、開催されています。

 

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三上家は屋号を元結屋といい、江戸時代、宮津城下有数の商家で、酒造業・廻船業・糸問屋等を営みました。

 

主屋棟は大壁造、土扉を設け耐火構造としています。

 

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庭座敷の黒柿孔雀杢の床框、神代杉の落し掛け、新座敷の大阪土の壁など、

座敷等は非常に質の高い贅を尽くした造りとなっています。

 

幕府巡検使の本陣となり、山陰道鎮撫使・西園寺公望の宿舎にもなりました。

 

釘隠しは、蘭、桃、宝尽くし、、、と部屋ごとに違います。

 


 

麹室や、釜場、店部分と座敷、茶室、庭園などを、見ることができます。

 

当館からは、徒歩約8分です。

ミニ展示の期間はおわっても、旧三上家住宅は、年末年始を除いて開館しています。

行かれる際は、当館に置いている、優待券をお持ち下さいませ。

 

重要文化財・旧三上家住宅≫京都府宮津市河原1850TEL:0772-22-7529入館料:大人¥350 小人¥250(優待券をお持ちになると、各¥50引になります)9時~17時(最終入館16:30)

年末年始休

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