8月16日、宮津燈籠流し花火大会が、4年ぶりに開催されました。
今から400年ほど前、宮津城下の人々が、お盆の精霊送りとして、海へ燈籠を流したことに始まり、大正13年に鉄道が開通したことを記念して、花火を打ち上げたのが、今日まで続いています。
宮津湾には、初盆を迎えた家から流される精霊船や、約1万個の紅白の燈籠。
2階海側客室にお泊りのお客様は、灯りを消してお部屋から、
目の前で上がり、ドンと身体に響く花火を、ご覧になっていました。
周りには、いろいろと出店も出ていて、ご夕食前から、お出かけになられるお客様も。
花火のあとは、みんなで輪になって、宮津節の盆踊り。
来年は、8月14日の盆踊り、8月15日の宮津市民総踊り大会、そして、8月16日の宮津燈籠流し花火大会、と、すべて行われますように。
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