5月20日まで、みやづ歴史の館4階にある、宮津市歴史資料館が特別公開され、
企画展「宮津城下町と北前船」が開催されています。
宮津市歴史資料館へは、当館から徒歩2分。入館無料。
常設展では、約2万年前以前から変化してきた、天橋立の成り立ちの紹介や、市内の古墳からの出土品、
江戸時代の宮津の町なみの模型など、縄文時代から近世までの宮津の歴史について、展示されています。
天正9年(1581年)、宮津城主である細川藤孝が、明智光秀、津田宗及、里村紹巴らを招いて、
九世戸天橋立で連歌や茶の湯を楽しんだことなども。
企画展では、宮津市由良地区にある、金毘羅神社への奉納船絵馬や、江戸時代初期の宮津城絵図の
下絵等が、展示されています。
また、期間中、下記のイベントが開催されます。
○博学社連携フォーラム「博物館×学校×地域社会=?」 日時:5月9日(水)15時30 会場:みやづ歴史の館4階 資料館エントランスロビー
○紙芝居「北前船・荒波に向かう由良の船乗りたち 日時:5月12日(土)13時30分 会場:みやづ歴史の館3階 大会議室
○「北前船寄港地シンポジウム」 日時:5月18日(金) 13時30分~17時 会場:みやづ歴史の館2階 文化ホール
宮津市歴史資料館
京都府宮津市鶴賀2164 みやづ歴史の館4階
TEL:0772-20-3390
9時~17時(入館は16時30分まで) 入館無料
イベントのお問合せ:宮津市教育委員会文化振興課 TEL:0772-45-1642
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