「2015年05月」の記事一覧
夜のサツキ 食事処・四季膳花のにて
このところ、いいお天気が続いている宮津です。
青空の下のサツキもいいですが、本日は、夜のサツキをご紹介。
お客様がご夕食をおえられ、お部屋へ帰られたあとの、食事処・四季膳花の。
手前の黄緑の若葉は槇。
当館では、客室「蓬莱」に、ご宿泊のお客様のご夕食は、お部屋でお出ししています。
蓬莱以外のお部屋にお泊りの場合、ご宿泊プランによって、食事処とお部屋の場合がございます。
ご朝食は、皆様、食事処でお出ししています。
食事処には、テーブル席と小上り席がございます。
朝、昼、晩、と、表情を変える庭、花。
さつきの次は、南天やクチナシ、ネズミモチ、ヤブコウジなどの白い花。
(生垣で、トベラの花は咲いていますが)
庭で、南天の花が咲くころ、市内の水がきれいなところで、ホタルが飛びはじめます。
京のブランド産品 丹後とり貝 はじまっています
京のブランド産品・丹後とり貝の入荷が、4月20日からはじまっています。
これまでで一番遅かった昨年と比べると、ひと月半も早いので、「もう、出てるの!」、
「いい時に来ました。」と、お食事やご宿泊のお客様から、嬉しいお声を頂いています。
肉厚で大きく甘味が強い、京のブランド産品・丹後とり貝。
丹後とり貝は、京都府海洋センター独自の技術で、舞鶴湾や宮津湾などの
海に浮かべた筏で、稚貝からじっくりと育てられます。
天然とり貝と同じ、天然植物プランクトンが餌なので、 品質や味も天然物と遜色なく、
築地などへも出荷される、近年人気の高いブランド食材です。
食事処・四季膳花のでは、【丹後とり貝・岩がき御膳】など、日帰りのお食事コースを、
旅館では、造りで、焼いて、鍋で、、、等、丹後とり貝のさまざまな美味しさを、
お部屋で堪能していただく、【京ブランド・丹後とり貝懐石】を、ご用意しています。
丹後ならではの、初夏~夏限定の味覚を、日帰りで、お泊りで、
どうぞお楽しみ下さいませ。
SAVVY別冊 「行ける。関西の絶景」」に 掲載して頂きました
青石の露天風呂 奥庭 つつじ モミジのプロペラ
宮津天橋立のランチは つつじ咲く食事処でいかがですか
食事処・四季膳花のの庭では、大紫躑躅などのツツジが花を咲かせています。
(ひっそりとミヤコワスレやオダマキも)
四季膳花のでは、ご宿泊のお客様だけではなく、日帰りのお食事のお客様もお迎えしています。
庭を眺めるテーブル席へご案内すると、「お庭がきれいねぇ」とのお声を頂くことも。
大女将の父である茶谷六治が、茶六本館を弟に任せ、この地に茶六別館を建てました昭和六年当時には、
生垣のすぐそばまで海がきていて、庭にある大ぶりの天然石は、船で 運んだと聞いております。
天橋立へお出かけの際は、つつじの花や新緑、燈籠など庭の景色を眺めながら、
ランチを楽しむひとときはいかがでしょうか。
造りセットや寿司セットなどの昼膳に、旬の丹後とり貝や岩がきもございますよ。
○イス・テーブル席 28席 小上り席14席
○昼席:11:30~14:00(ラストオーダー13:30、6,480円以上のお料理の場合は12:30)
○夕席:17:30~21:00(ラストオーダー19:30) ※夕席は予約制
○京都府宮津市島崎2039-4 ○電話:0772-22-0206
○定休日:火曜日(お正月、お盆、祝日は営業)
5月2~6日 宮津⇔天橋立⇔一の宮 観光船増便 GWパーク&クルーズ
5月2日から6日までの5日間、宮津⇔天橋立⇔一の宮の観光船(汽船)が、増便されます。
宮津桟橋⇔天橋立は、ほぼ30分に1便、汽船が運行。
時刻表はこちら 5月2~6日臨時時刻表≫
宮津桟橋へは、当館から徒歩3分。 宮津桟橋から天橋立までは、汽船で10分。
右手には、宮津湾に浮かぶニッケル鉱石船や、栗田半島。
天橋立を、海から眺めるひととき。
天橋立の廻旋橋は、汽船が通る時、90度回転します。
天橋立から一の宮までは、汽船で12分。
船内で販売されている、かっぱえびせんを投げると、ウミネコが、上手にキャッチすることも。
さわやかな風に吹かれ、お船に乗って出掛けられませんか。
ゴールデンウィークのパーク&クルーズについて、詳しくはこちらをご覧下さい。