「季節のたより」の記事一覧
カニや ブリのお料理は いよいよ この3月まで
啓蟄ですね。
この冬は、2年ぶりに雪が積もりましたが、もう雪が舞うこともなさそうな、宮津です。
さて、昨年11月6日に解禁となった、松葉ガニ漁も、いよいよ、3月20日までです。
それに伴い、かにを使ったお料理は、この3月までのご用意となります。
また、ブリを使ったお料理も、同様に、今月まで。
「あ、まだ食べてなかったー。」という方、「もう一回、食べ納めに。」という方、
宮津天橋立へ、お出かけになりませんか。
松葉ガニ尽くしの、ご宿泊プランはこちら
⇒ ★カニ祭(松)★ 美味しさ厳選!蟹1杯【ALL松葉ガニ】≫
カニ祭(極撰)★松葉ガニ&寒鰤~極選!地物松葉蟹フルコース~≫
カニの宿泊プランで、事前にお申込み頂きましたら、かにすきをぶりしゃぶへ、ご変更を承ることもできます。
また、食事処・四季膳花のでは、松葉ガニを使った日帰りのお食事コース(要予約)を、
ご用意しています。
名残りのカニとブリ、どうぞお楽しみ下さいませ。
宮津天橋立の ぶりしゃぶ 宮津のお宝100選
11月から3月にかけて、松葉ガニとともに、旬の味覚である、寒ブリ。
寒ブリを使った、ぶりしゃぶが、宮津天橋立ではじまったのは、今から四十数年前の、昭和53年(1978年)。
当時の、宮津天橋立観光旅館協同組合青年部により、生み出されました。
その宮津のぶりしゃぶの歴史と、当館のぶりしゃぶについて、
宮津のお宝100選として、noteに掲載して頂きました。
ありがとうございます!
⇒ 寒鰤の美味しさを余すことなくいただきます! 〜宮津発祥の「鰤しゃぶ」〜
ブリを、薄く均一に切るのは、料理人の技。
昆布だしに大根おろしを入れた、雪見鍋の中に、ぶりをサッとくぐらせて。
火の通り具合によって、ブリの味も、食感もかわってきます。
お好みの加減を見つけられ、自家製ポン酢で、どうぞ。
ぶりしゃぶをランチで食べたい! という方には、食事処・四季膳花のにて、2コースをご用意。
お泊りでゆったりと、ぶりしゃぶをはじめ、いろいろと鰤の美味しさを楽しみたい!という方には、
こちらの宿泊プランを、ご用意しています。
ちょっと食べてみたい気はするけど、やっぱりカニが好き! という方には、
カニの宿泊プランで、事前にお申込み頂きましたら、かにすきをぶりしゃぶへ、ご変更を承ることもできます。
また、この時期は、懐石料理の中に、ぶりしゃぶの小鍋を、一品として入れています。
ぶりしゃぶは、3月までご用意しています。
日帰りで、お泊りで、ぶりしゃぶなどのブリ料理を堪能する旅へ、どうぞお出かけ下さいませ。
庭は ほんのり雪化粧 宮津天橋立へ 冬季にお車でお越しの際は
うっすらと、庭に雪化粧が施された、1月8日。
食事処・四季膳花のの庭には、鳥の足跡が。
探しものをするように、向かった先には、蹲踞。
お水を飲みに来たんですねー。
ところで、現在、道路に積雪はありませんが、冬の時季、宮津に雪が積もることはございます。
もし、雪が積もった場合、高速道路はチェーン規制がかかります。
当館のある、宮津のまちなかの積雪量は、下記地図内の、「宮津市吉原」をご確認下さい。
冬季に、宮津天橋立へお車でお越しの際は、天気予報などをご確認の上、雪の予報が出ている場合、
念のために冬用タイヤ着用か、タイヤチェーンをお持ち下さいませ。
よろしくお願いいたします。
天気予報、交通情報はこちら。
謹賀新年
明けましておめでとうございます
旧年中は、皆様には格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
昨年は、初めての状況に直面し、いろいろと試行錯誤しながら、新しい形で、お客様をお迎えした年となりました。
お部屋のアンケートに、お客様から、
「大変なことと思いますが、この後世に繋ぐべき建物を大切にがんばってください。」というエールを頂いたり、
毎年お越し下さっているお客様と、お話しさせて頂いたりして、
胸が熱くなったり、勇気づけられることが、多くございました。
ご厚情を糧に、これからも、数寄屋造りの建物を大事にしながら、
心地よいひとときをお過ごし頂けるよう、スタッフ一同、一生懸命務めてまいります。
今後とも、変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
この一年が、皆様にとりまして、平安で幸多い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
客室「花月」より 奥庭紅葉 客室「蓬莱」より 蓬莱の庭 黄葉
はや、師走。
イソヒヨドリなどの鳥達が、万両などの実をついばみに、よく庭にやってくるこの頃です。
そんな当館の庭には、紅く色づくもみじが2本、黄色く色づくもみじが2本あり、
それぞれ、色づく時期が、ちょっとずつ違います。
まず、大浴場、青石の露天風呂のある庭のもみじが、黄葉し、次は、奥庭のもみじ。
11月20日、客室 悠の間「花月」より、奥庭紅葉
ついで、食事処・四季膳花のの庭の、紅葉。ちょっと、松の陰で、見えにくいんですが。
一番遅くに、蓬莱の庭のもみじ。
11月27日、客室「蓬莱」より、蓬莱の庭 黄葉
1階にある特別室「蓬莱」は、主室10畳+副室10畳+広縁。部屋の両側に、庭園があります。
左手にある蓬莱の庭も、右手にある奥庭も、この「蓬莱」の主室に座り、庭を眺めた時、
正面になるように、造られています。
食事処・四季膳花のの庭のもみじと、蓬莱の庭のもみじは、もうしばらくの間、
きれいに色づいた姿を、見せていてくれそうです。
宮津温泉入浴 キンモクセイの香り風呂 萩見風呂
はや、神無月となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
10月5日、館内の廊下に、金木犀の花の香りが、漂いはじめました。
蓬莱の庭、奥庭に、キンモクセイがあるので、客室「蓬莱」や、悠の間「井筒」、懐の間「砧」は、
窓を開けると、花の香りが満ちてきます。
信楽焼の露天風呂のある大浴場にも、露天風呂のすぐそばに、金木犀があり、
キンモクセイの香り風呂に。
一方、青石の露天風呂のある、大浴場では、宮城野萩が咲いており、萩見風呂に。
先日、ご夕食時に、お客様が「ええお湯やったわぁ。萩がきれかったわぁ。」と、話しかけて下さいました。
今年、4、5月の休館中に、大浴場の、内湯の框や配管等、設備の改修工事をして、
6月の営業再開時から、より快適に、温泉入浴をして頂けるようになりました。
宮津温泉の大浴場は、午後9時に、男女入替となります。
(午後8時30分より、入替と消毒作業をいたします)
どうぞ、趣の異なる二つの大浴場でのご入浴を、お楽しみ下さいませ。
客室「蓬莱」より 新緑の庭 夕食はお部屋食
立夏の候、丹後の山では、木々のさまざまな緑に、山藤や桐の花の薄紫色が、よく映えています。
当館の庭でも、それぞれの緑が、グングンと伸びています。
1階にある特別室「蓬莱」は、主室10畳+副室10畳+広縁。部屋の両側に、庭園があります。
左手にある蓬莱の庭も、右手にある奥庭も、この「蓬莱」の主室に座り、庭を眺めた時、
正面になるように、造られています。
蓬莱の庭より、客室「蓬莱」越しの、奥庭の眺め。
輪島塗の朱塗りの座卓に、奥庭の燈籠や松、モミジなどが、映っています。
奥庭の燈籠のそばには、レンゲツツジ
反対に、奥庭側の広縁から、蓬莱の庭の眺め。
客室「蓬莱」をご利用の場合、ご夕食は、お部屋でお出ししています。
主室の座卓、副室のイス・テーブル席、どちらかお好きな方で。
(なお、ご朝食は、食事処でお出しいたします)
ただいま、6月3日からのご宿泊予約を承っております。
丹後産岩がき、丹後とり貝などの、旬の味覚を召し上がり、
四季折々の庭園の眺めを楽しみながら、ゆったりとしたひとときを、どうぞお過ごし下さいますように。
四月の庭 春蘭 もみじの花 オオムラサキツツジはこれから
沈丁花~椿~木瓜の花 苔が輝いています
今日は節分 宮津温泉の庭では 白梅の花 如月の特選懐石
謹賀新年
関西テレビ放送 「ちゃちゃ入れマンデー」にて 食事処・四季膳花のの 「かにづくし会席雪コース」を ご紹介頂きました
11月26日(火)放送、関西テレビ「ちゃちゃ入れマンデー」は、「関西どローカル線の魅力再発見スペシャル」。
京都丹後鉄道が、取り上げられました。
その中で、茶六別館の食事処・四季膳花のの、「かにづくし雪コース」を、ご紹介頂きました。
ありがとうございます!
リポーターは、東進ハイスクール地理講師の、村瀬哲史先生。
天橋立ビューランドから、天橋立を眺めて(飛龍観)、天橋立の成り立ちの説明をされたり、
智恩寺を参拝された後、当館へ。
松葉ガニの茹でがにを召し上がり、「あぁ~ 幸せやなぁ~」、
松葉ガニのお造り、中でもお腹の部分を召し上がり、「食べたことなかった おいしい!!」と。
かにづくし雪コース¥25,000税別は、食事処・四季膳花のにて、お出ししております。
(茹でガニ、焼きガニ、かにすきは2名様盛り)
京都丹後鉄道に乗って、天橋立観光とカニ料理を楽しむ旅へ、どうぞおでかけ下さいませ。
○【昼席】11:30~14:00 (オーダーストップ 13:00/¥6,000税別以上のお料理は12:30) ※平日は前日までの予約制
○【夕席】17:30~21:00 (オーダーストップ 19:00) ※夕席は前日までの予約制
○席数:イス・テーブル席 28席 小上り席14席
○定休日:火曜日(ただし、祝日、お正月、GW、お盆などは営業)
○電話番号:0772-22-0206
奥庭の紅葉 蓬莱の庭 黄葉
11月6日 松葉ガニ漁解禁 旬の味覚を堪能する旅へ 「新 鉄道・絶景の旅」再放送
11月6日、松葉ガニ漁が解禁となりました。
松葉ガニは、冬の丹後の味覚の代表格。
コッペと呼ばれる(セコガニともいう)雌蟹は、保護の観点から、今年12月31日まで、
雄蟹は、来年3月20日までが漁期です。
濃厚な内子(卵巣)と、プチプチした食感の外子(卵)は、コッペならでは。
松葉ガニのさまざまな美味しさを、造りで、炭火で焼いて、茹でて、鍋で、、、等、
数寄屋造りの宿で、ご堪能下さいませ。
松葉ガニ尽くしのご宿泊プランは、こちら
ところで、昨年11月15日に放送された、BS朝日「新 鉄道・絶景の旅」、
「神戸~天橋立 瀬戸内海から日本海へ 実りの秋!丹波路めぐり」が、
10月に、再放送されたそうです。
番組では、茶六別館の部屋や温泉、松葉ガニ料理を、ご紹介頂きました。
⇒BS朝日 「新 鉄道・絶景の旅」にて 「旬の松葉ガニ」と ご紹介頂きました
おかげさまで、放送をご覧になられて、お声をかけて下さったり、ご宿泊予約を頂戴したり、
ありがたいことです。
丹後の宮津で、ゆったりと、旬の松葉ガニを堪能する旅へ、どうぞお出かけ下さいませ。
宮津温泉入浴 キンモクセイ ギンモクセイの香り風呂
9月27日、館内の廊下に、キンモクセイの花の香りが、漂いはじめました。
蓬莱の庭、奥庭に、金木犀があるので、客室「蓬莱」や、悠の間「井筒」、懐の間「砧」は、
窓を開けると、花の香りが満ちてきます。
信楽焼の露天風呂のある大浴場にも、露天風呂のすぐそばに、金木犀があり、
キンモクセイの香り風呂に。
一方、青石の露天風呂のある、大浴場には、銀木犀の花。
やさしい甘い香りを漂わせています。
今年は、ギンモクセイの花付きがいいです。
ギンモクセイの香りと、萩見を楽しみながら、ご入浴。
宮津温泉の大浴場は、午後9時に、男女入替となります。
(午後8時40分より、入替作業をいたします)
どうぞ、趣の異なる二つの大浴場のご入浴を、お楽しみ下さいませ。